こんにちは。私もシングルマザーとして、子どもにどんな習い事をさせるか悩んできました。
「本当に続けられるかな?」とか「費用面で無理がないかな?」なんて、考え始めるとキリがないですよね。
でも、子どもの成長をサポートするために、やっぱり何かやらせてあげたい!
そんな気持ちで選んだ習い事のポイントと、私なりの経験談を交えて成功の秘訣をお伝えしますね。
子どもの興味を最優先にする
習い事を選ぶとき、一番大切なのはやっぱり子どもの興味です。
実は、私も最初は親の目線で「これがいいんじゃない?」とあれこれ見つけては声をかけていました。
でも、我が家の場合は極度のめんどくさがり。
興味がなければテコでも動きません…
その後は子どもが「やりたい!」と言うまで放っておくことにしました。
体験レッスンを積極的に利用する
私も習い事を決める前には、必ず体験レッスンを試すようにしています。
体験レッスンでは教室の雰囲気や先生の指導方法がわかるので、「ここなら安心して通わせられるな」と実感できるんです。
実際に通わせてみないとわからないことも多いので、できるだけ体験してから決めると失敗が少なくなりますよ。
学校から剣道の入会案内を持ち帰ってきた時、子どもが「見学したい!」と言い出し、めんどくさがりなのに大丈夫かな?と思いながらも、すぐに見学に行きました。

その場で「入会したい!」と言って話がとんとん拍子に進みましたが、案の定、めんどくさがる場面もありました。それでも、最終的には卒団するまでの7年間、辞めることなく続けることができました。
費用面をしっかりと確認する
ひとり親家庭だと、どうしても費用が気になりますよね。
私も「月謝以外にどんな費用がかかるの?」と気になっていました。
習い事によっては、発表会や教材費が追加でかかることもあるので、全体のコストを事前に把握しておくことが大切です。
剣道は防具などの準備に費用が掛かるイメージがありましたが、ありがたいことにお下がりなどを活用し、竹刀などの消耗品以外は無償で貸し出ししてくれたので負担なく続けることができました。
その他には、市が運営している水泳教室に通っていました。
市区町村が運営しているので、費用は格安でした。
希望者が多数の場合は抽選になり、時々落選してしまうこともありましたが平泳ぎやバタフライも泳げるようになりました。
私は金づちなのでうらやましい限りです。通わせてよかったなと思う習い事のひとつです。
無理なく続けられる範囲で選ぶことで、長く続けられる安心感も得られますよ。
通いやすい場所を選ぶ
通いやすさも意外と大事です。
私は仕事と子育てを両立しているので、遠い場所だと送迎が大変…。
我が家は車もないため、自宅から近い場所や、仕事帰りに立ち寄れる場所にある教室を選ぶようにしていました。
実際に近くの教室を選んだことで、私も無理なく続けられましたし、子どもも疲れずに通うことができました。
距離も重要なポイントとしてチェックしてみてくださいね。
柔軟な対応が可能な教室を選ぶ
子どもは成長や体調によって予定が変わりやすいもの。
振替レッスンができたり、休会制度が整っている教室を選ぶと、急な体調不良や予定変更にも柔軟に対応できるので助かりますよね。

剣道は、学校の体育館が稽古場でしたので、学校の行事と重なった場合は稽古自体がお休みになりました。
水泳教室は急な体調不良での振り替えもあり、柔軟な対応ができる教室で本当に助かりました。
ひとり親にとっては、こうしたサポートがある教室は心強いですよね。
先生とのコミュニケーションを重視する
習い事を続けるうえで、先生とのコミュニケーションがとても大切だと感じています。
うちの子の先生も、毎回進捗を教えてくれたり、相談に乗ってくれるので安心して通わせられました。
習い事は長く続くこともあるので、先生との相性や相談しやすさも選ぶときのポイントにするといいですよ。
悩みや疑問があれば気軽に相談できる先生だと、子どもの成長も見守ってもらえて心強いです。
友達ができる環境を選ぶ
グループレッスンやチームスポーツなど、友達ができる環境も子どもにとってプラスになります。
うちの子も習い事を通して友達ができ、毎回楽しみに通っていました。
新しい友達ができると、子どもの社会性も育まれるので、友達づくりができる習い事もおすすめです。
まとめ
子どもの習い事選びは、まず子どもの興味を尊重し、費用や通いやすさなど現実的な条件も考慮することが大切です。
ひとり親でも安心して選べる方法として、体験レッスンの活用や、柔軟な教室、先生とのコミュニケーションが挙げられます。
これらのポイントを押さえて、子どもの成長を支える最適な習い事を見つけてあげましょう!
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